サバを食べて健康に!

魚を食べよう!

 

皆さん、日頃魚は食べていますか?

日本は海に囲まれた自然豊かな国です。

 

 

そのため海産物などいろんな食材が豊富で、魚を様々な調理法で食べるという習慣が昔からありますね。

しかし、近年は海産物の減少や物価高騰などで魚を食べるという習慣が減っているというご家庭もあるのではないでしょうか?

 

サバは体にとってもいい!

 

 

日本では様々な魚がありますが、今回は人気の魚「サバ」について掘り下げていきます。

 

まず、よく食べるサバは主に3種類あります。

 

・マサバ

・ゴマサバ

・タイセイヨウサバ

 

それぞれ特徴があり、栄養素も異なります。

 

マサバ

マサバはサバの中でも一番ポピュラーなサバです。

サバと言われるものは一般的にマサバのことを言います。

「ホンサバ」や「ヒラサバ」などとも呼ばれており、日本海で取れるマサバは11月〜2月が旬でこの時期のマサバは脂がよく乗っていてとても美味しいです。

 

◆主な栄養素(可食部100gあたり)

エネルギー247kcal

水分62.1g

たんぱく質20.6g

脂質16.8g

炭水化物0.3g

ナトリウム110mg

カリウム330mg

カルシウム6mg

マグネシウム30mg

鉄1.2mg

食塩相当量0.3g

 

ゴマサバ

名の通り、お腹の部分に黒い斑点があることが特徴のゴマサバは、断面が円に近いことから「マルサバ」と呼ばれることもあります。

マサバに比べてカロリーが低くて脂質が少なく、たんぱく質を多く含みます。

 

◆主な栄養素(可食部100gあたり)

エネルギー146kcal

水分70.7g

たんぱく質23.0g

脂質5.1g

炭水化物0.3g

ナトリウム66mg

カリウム420mg

カルシウム12mg

マグネシウム33mg

鉄1.6mg

食塩相当量0.2g

 

タイセイヨウサバ

タイセイヨウサバは「ノルウェーサバ」とも呼ばれており、主にノルウェーから輸入されています。

国産のサバよりも大きく脂がのっており、背中にしっかりと「く」の字型の模様があります。

脂がよくのっているタイセイヨウサバは脂質が多く、たんぱく質が少ないのが特徴です。

塩サバや干物、しめ鯖などの加工品にも多く使用されています。

 

◆主な栄養素(可食部100gあたり)

エネルギー326kcal

水分54.5g

たんぱく質17.2g

脂質26.8g

炭水化物0.4g

ナトリウム99mg

カリウム320mg

カルシウム7mg

マグネシウム28mg

鉄0.9mg

食塩相当量0.3g

 

 

サバの栄養素

 

●たんぱく質

ゴマサバに特に多くあるたんぱく質ですが「筋肉」や「内臓」「皮膚」などを作る、人間にとって大切な栄養素です。

ダイエットや健康のためにもとる必要があります。

たんぱく質が不足すると免疫力低下や貧血を起こしやすくなるので日々の生活で取り入れることがとっても重要なのです。

また健康や美容、ダイエットなどにも効果が得られます。

 

●EPA(エイコサペンタエン酸)

体内で合成できない不飽和脂肪酸のひとつでn-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)に属します。

EPAは体内の免疫反応の調整、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・心筋梗塞・炎症性の症状の予防と改善に効果を発揮します。

血液の凝固を抑える働きがあるため血栓症の予防が期待できます。

さらに、中性脂肪の増加による動脈硬化や脂質異常といった生活習慣病の改善に役立つ成分として、特定保健用食品や機能性表示食品にも利用されています。

 

●DHA(ドコサヘキサエン酸)

EPAと同じ不飽和脂肪酸のひとつでこちらもn-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)に属します。

体内の免疫反応の調整、脂肪燃焼の促進、血管壁の収縮、血小板の凝集に関わる等のさまざまな働きがあり、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・皮膚炎の予防と改善にも効果が期待できます。
また、脳の神経細胞の情報伝達をスムーズにする働きがあり、記憶力や言語能力などの認知機能、行動能力にも好影響をもたらすといわれています。

 

●鉄

赤血球の材料となる鉄分は、体内に大量に取り込んだ酸素を全身に運ぶ重要な役割を担っているミネラルの一種です。

鉄分不足になると「鉄欠乏性貧血」になり、めまい・頭痛・倦怠感などを引き起こす可能性があるため、必ずと言っていいほどとっておくことが大事な栄養素になります。

また月経時には鉄分が大量に失われてしまうので、女性は特に取っておく必要がありますね

 

●ビタミンD

カルシウムとリンの吸収を促進するはたらきをしているビタミンDは「骨を強くするビタミン」として、とても重要な役割を果たしています。

また小腸でのカルシウムとリンの腸管吸収を促進させることで、血中カルシウム濃度を一定に調節し、それによって血液凝固や筋肉の収縮、神経伝達などを正常に行う働きも行ってくれます。

 

●亜鉛

ミネラルの一種である亜鉛

亜鉛は身体を維持するのに必要な5大栄養素の1つとも言われ、必須アミノ酸同様体で生成できない栄養素の1つです。

成人の体に約2g含まれているとされており、その多くは筋肉と骨中にありますが、その他にも多くの臓器に含まれているとされています。

酵素たんぱく質の構成要素であり、細胞が出来上がるサイクル(細胞分裂)を早めることができることから、傷や肌の治りを早め免疫力を高める効果もあります。

さらには味覚異常の予防や新陳代謝を高める効果もあるとされているため、是非とも取っておきたい栄養素のひとつですね。

 

一部他サイトから引用している文章がございます。

 

サバを食べるには?

 

魚はお肉よりも下処理や調理の方法が難しく手を出しずらいという方もいるのではないのでしょうか。

 

 

一般的な調理方法として、焼く・煮るなどありますが、焼くのには飽きるし、煮るには少し面倒。。。

そんな時には、MAAketで販売されている「お茶漬けの素」の「鯖の味噌煮と鰹だし」がオススメ!

 

 

この鯖の味噌煮は小田原にある「ひものや半兵衛」さんが丹精込めた一品。

さらにMAAketオリジナルの鰹だしと合わせることで、味噌のマイルドさと出汁の香りの高さが鼻に抜ける何とも言えないお茶漬けなんです!

仕事や育児などで疲れている方や、食欲がない日などには、温めるだけの簡単調理なのでおすすめです。

 

ちなみに少し前に、アレンジレシピも掲載しています♪

[ブログはこちら]

 

 

鯖の味噌煮お茶漬けには、抹茶だしもご用意しております。↓

 

 

お茶漬けの素(鰹だし)5食セット

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今が旬の「サバ」を是非簡単に楽しんでみてくださいね♪

 

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