夏野菜の魅力2!残暑に負けない体

夏野菜を味方につける!

 

暑さがまだまだ続く8月下旬。

体力だけではなく気力も暑さで奪われてしまいますよね。

そんな残暑の今だからこそ、夏野菜で体力を回復してみてはいかがでしょか?

 

 

今回は、今の時期に美味しい夏野菜をご紹介♪

 

夏の旬はこれだ!

 

夏野菜の主な定番は前回のブログで紹介したので、今回は薬味などで使われる食材などをご紹介します。

(前回のブログはコチラ→今が旬!夏野菜の魅力

 

ミョウガ

 

ミョウガといえば、薬味の定番ともいえる食材ですよね。

清涼感ある辛みと香りが特徴的で、その香りの素にはαピネン(アルファピネン)という成分が含まれています。

αピネンには、食欲や血行促進効果があると言われています。

また、ミョウガにはカリウムがたくさん含まれているため、体内の余分な水分の排出をうながし、血圧を下げる作用があります。

そのため水分の取りすぎによる、むくみ防止にもつながります。

 

主な栄養素(100gあたり)

カリウム 210 mg

ビタミンK  20 µg

マグネシウム 30 mg

食物繊維 2.1 g

カロリー 14kcal

 

大葉(シソ)

 

大葉も夏の定番薬味の一つですね。

大葉の特徴といえばなんといっても、香りの良さ!

主菜のワンポイントに使ったり、冷ややっこなどのサッパリしたものに合わせて風味豊かにしてくれる食材です。

大葉は、ビタミンやミネラルが豊富で、その中でもβーカロテンとカルシウムがとても多く、野菜の中ではトップクラスと言われています。

何回か紹介しているβーカロテンは、体内でビタミンAに変換され作用されることから、皮膚や体内の粘膜の健康維持をしてくれる重要な成分です。

また、それ以外に強い抗酸化作があることから、あらゆる病気の予防などにも効果が期待されています。

 

主な栄養素(100gあたり)

食物繊維 7.3 g

タンパク質 3.9 g

β-カロテン 11000 µg

葉酸 (B9)  110 µg

ビタミンC 26 mg

ビタミンK 690 µg

カルシウム 230 mg

マグネシウム 70 mg

カロリー 37kcal

 

ズッキーニ

 

煮込みや炒め物、生でも食べれる夏野菜のズッキーニ。

食感がよく、どんな料理にも合わせやす食材なので、夏にはよく食べるという方もいるのではないでしょうか?

そんなズッキーニは、水分が豊富でみずみずしくまた栄養価も高いので夏バテなどにはおすすめな野菜です。

ズッキーニにはビタミンKが含まれており、水に溶けにくく脂に溶けやすい性質を持っているため、熱に強く油でいためるなどの調理にも向いています。

また、ビタミンKは骨にカルシウムを取り込んだり、排出されるのを抑えるなど、骨の形成に欠かせない栄養素と言われており、骨粗しょう症の治療薬にも使用されていのだとか。

味や香りも癖がないので調理しやすいのもいいところですね。

 

主な栄養素(100gあたり)

  • 水分 94.9g
  • たんぱく質 1.3g
  • 食物繊維 1.3g
  • カリウム 320mg
  • β-カロテン 320μg
  • ビタミンK  35μg
  • カロリー 16kcal

 

ゴーヤ

 

苦瓜とも言われるゴーヤは、苦みが特徴の野菜です。

また栽培の際に長いツルの間にできるので、その特徴を使って夏場はグリーンカーテンとして活用するという人もいますよね。

ゴーヤには葉酸カリウムビタミンCなどが含まれています。

その中でビタミンCコラーゲン生成に必要な成分で、肌の健康作りに欠かせない働きがあります。

紫外線が強い夏の時期には是非とも取りたい成分の一つです。

また体内のビタミンCが不足すると、倦怠感や疲労感の原因になるなんてことも。

体力をつけるためにもゴーヤを食べて、栄養を取ることが大切と言えますね。

さらにゴーヤ独特の苦みはモモルデシンというものによるもので、苦みによって食欲を増進してくれる働きがあるといわれています。

 

主な栄養素(100gあたり)

たんぱく質 1.0g

食物繊維 2.6g

  • カリウム 260mg

葉酸 72μg

ビタミンC 76mg

 

枝豆

 

おつまみの定番、枝豆は夏に旬をむかえます。

「塩気がきいた枝豆にはビールでしょ!」という大人もいるはず。

枝豆にはタンパク質が約10.25gと豊富に含まれています。

そのたんぱく質の成分にはメチオニンという成分があり、メチオニンビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける働きがあります。

飲み過ぎや二日酔いを抑える働きがあるそうなので、お酒を飲む際は一緒に食べるのがおすすめです。

ただし、枝豆はほかの野菜と比べてカロリーが低いというわけではなく100gあたり110kcalもあるため、食べ過ぎには気をつけましょう。

 

主な栄養素(100gあたり)

糖類 2.48 g

食物繊維 4.8 g

タンパク質 10.25 g

葉酸  303 µg

ビタミンK  31.4 µg

 

モロヘイヤ

 

熱を加えて刻むと出てくる粘り気が特徴のモロヘイヤ。

納豆などのネバネバ食材と相性が抜群で、ツルっと食べれるのど越しの良さがあります。

モロヘイヤには、β-カロテンが多く含まれており、100g中10000μgもあり、これは夏野菜のゴーヤの約29倍にもなります。

そのほか、食物繊維やカルシウム、ビタミンKなども含まれています。

 

主な栄養素(100gあたり)

食物繊維 5.9 g

β-カロテン 10000 µg

ビタミンC 65 mg

ビタミンE 6.5 mg

ビタミンK 640 µg

カルシウム  260 mg

カロリー 38kcal

 

 

残暑を乗りきろう!

 

 

いかがでしたか?

夏野菜には、体の味方になる栄養成分がたっぷり!

是非とも、夏野菜を食べてまだまだ残暑が続く日々を乗り切りましょう♪

 

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