連休明けは要注意？

 

ゴールデンウイークもあっという間に終わり、仕事や学校などが今日からスタートしましたね。

今年のゴールデンウイークは最大で10連休の企業もあり、皆さんそれぞれ充実した連休を過ごされたのではないでしょうか。

さらには2年ぶりとなる全面規制解除だったこともあり、様々な観光地などで観光やショッピングなどを楽しまれた方も各地で見受けられました。

 

 

そんな楽しみいっぱいのゴールデンウイークでしたがそれも昨日まで。

ゴールデンウイークの余韻に浸りたいところですが、終わった後には仕事や勉強などやることがたくさんで気持ちが追い付かないなんて方もいるのでは？

特に、楽しいことが終わってしまった喪失感や、なんとなく調子が悪いと思う方などこの時期特有の症状を感じるなんて方も。

それ、実は「五月病」の可能性も！！

「五月病」は大体の人が適度な休息で治る症状ですが、中には症状がひどくそのままふさぎ込んでしまい、外に出ることすら億劫になってしまうという方も！

そうなる前に早めの対策を取って、五月病を乗り切りましょう。

 

五月病はどんな症状？

 

まず「五月病」とは、どんな病気なのか確認していきましょう。

症状としては、「無気力になる」「ふさぎこむ」「なんとなく体調がすぐれない」「食欲低下」など主に、精神的に苦痛を感じて体に症状が出る人がほとんどです。

五月病の多くは一過性の症状と言われており、適度な休息などで改善されることがほとんどと言われていますが、中々症状が改善されず、会社や仕事が苦痛に感じるなど仕事に支障が出るような重症の場合もあるため注意が必要です。

また「五月病」は正式名称ではなく、医療機関では「適応障害」「軽度のうつ」といった診断名がつけられることもあります。

 

 

「五月病」になる原因は様々。

特になりやすいとされている原因は、進学や就職、転居などの新しい環境に合わなくてストレスを感じてしまうこと。

ストレスを感じても環境や人に慣れていないため、人に相談もできずストレスがさらに増幅しふさぎ込み、「五月病」になってしまうという方が実際に多くいます。

 

 

自分なりのストレス解消法を！

 

「五月病」にならないようにするには、自分なりのストレス解消法を探すことが一番です。

 

・休日に自分の好きなことや趣味の時間をしっかりと取る

・親しい友人や家族と交流をする

・好きなものをいっぱい食べる

・休日に仕事や勉強とはかけ離れたことをする

 

 

ストレス解消には人それぞれの方法があります。

日頃から自分に合った解消法を探して、趣味や好きなものなど様々なことでストレス解消を心がけましょう。