春の旬とともに

 

3月も後半に差し掛かる今日。

ニュースなどでは桜の開花もかなり進んで、より一層春を告げる気候になりました。

 

 

そんな春は旬のものがいっぱい！

春にぴったりのアレンジレシピをお教えいたします♪

さらに、レシピに使った春野菜の栄養素も一緒にご紹介！

 

アレンジレシピ

 

ジェノSOBA

 

材料(1人前)
・つけSOBA　ジェノベーゼの汁

・生蕎麦　1人前
・菜の花　50g
・オリーブオイル　小さじ1
・パルメザンチーズ　お好み量

 

作り方
1. 菜の花を食べやすいサイズにカットする。
2. ジェノベーゼの汁は約4分湯煎し、温めておく。
3. 蕎麦を2分ほど茹で、残り20秒ぐらいでそばを茹でている鍋に菜の花を入れて一緒に茹でる。
4. ボールにつけ汁・蕎麦・菜の花・オリーブオイルを入れ、和える。

5. お皿に盛り付けて最後にパルメザンチーズをお好み量かけて完成！

 

ジェノベーゼの汁に菜の花を合わせた洋風SOBA。

つけ汁タイプではなくパスタのようなイメージで食べるお蕎麦です。

ジェノベーゼの香りと菜の花のほろ苦さが、以外にもお蕎麦とマッチするんです！

そしてオリーブオイルとパルメザンチーズが洋風テイスト感を感じる満足のいく一品。

つけ汁は味を濃い目にしているので量を調整して、お好みの濃さで召し上がってくださいね。

また、余ったつけ汁はお米とチーズを入れてリゾット風にも召し上がれますよ♪

 

 

このレシピで使った春の食材は『菜の花』

菜の花は、野菜の中でもトップクラスと言っていいほどビタミンcが豊富なのをご存じですか？

菜の花の主な栄養素はこちら↓

 

菜の花

 

〇　ビタミンＣ　〇

「水溶性ビタミン」の一つで、骨や腱などのコラーゲンの生成に必要な成分です。

血管や骨などを正常に保つ働きがあります。

また、ビタミンＣはメラニン色素生成を抑える効果があるため日々の日焼けを防ぐ作用や、病気に対する抵抗力を強める働きがあると言われています。

近年ではビタミンＣの抗酸化作用が、がんや動脈硬化の予防にも効果的であるのが期待されているのだとか！

さらには、血管を正常に保つことから老化防止にも有効だということで若さを保つためにも、健康のためにも必要な栄養素いえますね。

 

〇　βカロテン　〇

色の濃い野菜に多く含まれているβカロテンは、体内でビタミンAに変換され作用されることから、皮膚や体内の粘膜の健康維持をしてくれる重要な成分です。

ビタミンAとしての機能以外でも強い抗酸化作があることから、活性酸素を原因とするあらゆる病気の予防などにも効果が期待されています。

 

〇　鉄分　〇

赤血球の材料となる鉄分は、体内に大量に取り込んだ酸素を全身に運ぶ重要な役割を担っているミネラルの一種です。

鉄分不足になると「鉄欠乏性貧血」になり、めまい・頭痛・倦怠感などを引き起こす可能性があるため、必ずと言っていいほどとっておくことが大事な栄養素になります。

また月経時には鉄分が大量に失われてしまうので、女性は特に取っておく必要がありますね。

 

〇　カルシウム　〇

体内に最も多く含まれるミネラルであり、骨や歯を作る栄養素です。

カルシウムの99％は骨や歯を作るために運ばれますが、残りの1％は血液中や細胞に運ばれ、血液を固める作用（血液凝固促進作用）や心筋の機能を正常に保つ効果もあります。

 

〇　葉酸　〇

ビタミンB群の水溶性ビタミンの一種であり、ビタミンB12とともに赤血球をつくることから「造血のビタミン」とも呼ばれています。

また胞の生産や再生を助ける効果があり、特に胎児の正常な発育にとって重要な栄養素であると言われていることから、女性は妊娠前から産後にかけて摂取することが良いとされています。

 

〇　ビタミンＫ　〇

ビタミンKは骨に存在するカルシウム結合タンパク質を活性化させ、骨の形成を促し助ける効果があります。

また体内の血液の凝固を促してくれるため、出血を早く止める効果もあります。

さらには、コラーゲン生成を促進し骨質を改善するため、骨粗しょう症の治療薬にも使用されているのだとか！

 

〇　食物繊維　〇

「第六の栄養素」とも言われる食物繊維は胸内環境を整え、コレステロールを吸収し、ナトリウムとともに体外に出してくれる作用があります。

その結果、コレステロール値の低下や、高血圧の予防にも繋がります。

食物繊維は低カロリーで肥満の予防にもなるので、さまざまな生活習慣病の予防に効果的な栄養素と言えます。

さらには有害物質を吸着させて、便として体外に排出するため、大腸がんのリスクを減らすことにも繋がる栄養素です。

 

 

豚すき風SOBA

 

材料(1人前)
・つけSOBA　豚だしの汁

・生蕎麦　1人前
・豆腐　50g
・春菊　30g

・長ネギ　30g
・ニンニク　2分の1カケ分
・オリーブオイル　小さじ2
・バター　5g

 

作り方
1. 豚だしの汁は冷凍庫から出して常温解凍か自然解凍をしておく。

　ニンニクは潰しておく。

　長ネギ、春菊、豆腐は食べやすいサイズにカットしておく。
2. フライパンにオリーブオイルを引き、そこに潰したニンニクを入れ香りを出す。
3. 蕎麦を2分ほど茹で、残り20秒ぐらいでそばを茹でている鍋に春菊を入れて一緒に茹でる。
4. 2に長ネギも加え、さらに炒め長ネギの香りをだす。

5. 4につけ汁・豆腐を入れ、少し煮立たせる。

6. 煮立ったところに蕎麦と春菊、バターを入れて少し炒める。

7. お皿に盛り付けたら完成！

 

寒い時に食べたくなるすき焼きをイメージした少し洋風のSOBA。

具だくさんなので食べ応え抜群！

またアクセントには春菊を使ったため、独特の苦みと香りが楽しめ今までになかった味ですよ。

ポイントは少しつけ汁を煮立たせること。

豚の旨味が凝縮して、お蕎麦と絡まり濃厚な味わいになります。

こちらのつけ汁も味を濃い目にしているので量を調整して、お好みの濃さで召し上がってくださいね。

 

こちらのレシピで使ったのは『春菊』

お鍋などに入っているイメージがあるため、冬の食材と思われがちですが、12月～3月までが旬の食材なんです！

春菊の主な栄養素はこちら↓

 

春菊

 

〇　βカロテン　〇

春菊の栄養素といえばβカロテン！というほど多く含まれており、強い抗酸化作用があるためアンチエイジング効果や生活習慣病予防に効果があります。

また、体内でビタミンAに変換され作用されることから、皮膚や体内の粘膜の健康維持をしてくれる重要な成分です。

 

〇　カルシウム　〇

体内に最も多く含まれるミネラルであり、骨や歯を作る栄養素です。

カルシウムの99％は骨や歯を作るために運ばれますが、残りの1％は血液中や細胞に運ばれ、血液を固める作用（血液凝固促進作用）や心筋の機能を正常に保つ効果もあります。

 

〇　マグネシウム　〇

ミネラルの一種で、300種類以上の酵素の働きを助けていている栄養素です。

カルシウムの作用と深く関わりながら筋収縮を制御したり、血管を拡張させて血圧を下げたり、血小板の凝集を抑え血栓を作りにくくするといった役目を果たしています。

 

〇　ビタミンＣ　〇

「水溶性ビタミン」の一つで、骨や腱などのコラーゲンの生成に必要な成分です。

血管や骨などを正常に保つ働きがあります。

また、ビタミンＣはメラニン色素生成を抑える効果があるため日々の日焼けを防ぐ作用や、病気に対する抵抗力を強める働きがあると言われています。

近年ではビタミンＣの抗酸化作用が、がんや動脈硬化の予防にも効果的であるのが期待されているのだとか！

さらには、血管を正常に保つことから老化防止にも有効だということで若さを保つためにも、健康のためにも必要な栄養素いえますね。

 

〇　ビタミンＫ　〇

ビタミンKは骨に存在するカルシウム結合タンパク質を活性化させ、骨の形成を促し助ける効果があります。

また体内の血液の凝固を促してくれるため、出血を早く止める効果もあります。

さらには、コラーゲン生成を促進し骨質を改善するため、骨粗しょう症の治療薬にも使用されているのだとか！

 

〇　αピネン　〇

春菊の独特な香りに含まれているaピネンは、木によく含まれてる香り成分です。

質のいい眠りを促す作用があるという研究結果があり、気分をリラックスさせてくれます。

 

〇　ぺリルアルデヒド　〇

aピネンと同様香りに含まれている成分の一つで、強い抗菌・殺菌作用があり胃腸の働きを助ける効果があります。

 

菜の花と春菊の栄養素の説明に、一部他サイトを引用しております

 

春にきれいな黄色い花を咲かせることでも有名な菜の花と、独特の香りがリラックス効果を出す春菊にには、私たちに欠かせない栄養素がたっぷり含まれていましたね。

どちらも彩りがよく、献立の一つに加えてみてはいかがでしょうか？

そして、一つ注意してほしいことが『調理の際は茹ですぎない』こと！

茹ですぎるとビタミンＣなどの水溶性ビタミンがお湯に溶けだしてしまうので、大事な栄養素がとれなくなってしまいます。

茹でるときは色が変わるぐらいでOK♪

アレンジレシピを作る際もそのことに注意しながら試してみてくださいね。

 

 

今回は「ジェノベーゼの汁」と「豚だしの汁」を使いアレンジしてみました。

 

 

それぞれ違った味わいなので、今までにないお蕎麦を楽しめますよ。

この味を試せるのはMAAketだけ！

 

ぜひ、お試しください♪

 

商品はこちら　商品はこちら